一人の時間を楽しみたい

余暇は家族か一人で過ごす友達の少ない主婦です。

小型二輪卒検

小型二輪の免許を取るために

教習所に通っていたのですが

所定の教習を終え、最後の段階

卒検を受けて来ました。

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会場には開始の20分前に着いて一番乗り。

この日、卒検を受ける人は二輪ばかり私を含め

13人でした。

 

大型と中型が9人。小型が4人です。

走る順番が発表され、順番通りに

席につきなおしました。

ここから2つのグループに分かれ

(7人と6人)

それぞれのグループに1名ずつ

教官がつきます。

私は6人グループの最後の走行でした。

 

当日に2コース覚えたうちの

どちらのコースを走るかの発表と

コースを走るうえでの注意点などの

説明を受けいざ、検定場所へ。

 

この日は雨が少しパラついていて

急制動の急停止区間

ウェットなので11メートルまで

OKとの事でした。

(ドライ時8メートル)

めちゃくちゃ路面が濡れてるわけではないし、

急制動が苦手な人にはこの天気いいかもしれません。

 

検定が始まった時間は

自動車や大型、中型、小型二輪が

教習コースを走ってて

「わぁ、たくさん走ってる。

この中を走り抜けるのか、嫌だな~」

と思いました。

 

というのも教習中に

横断歩道を右折する時に

直進のバイクが見えたのですが

まだ来るのは先だと思い

右折してしまい、教官に

「進路妨害ですよ。検定中止になりますよ。」

と注意された事があったのです。

 

走行車が多いとそれだけ注意して走行しないといけないし、

減点される事も増えてしまいます。

 

でも、これも勉強だな。

走行車に注意して運転しよう。と思っていたら

私の前の人の検定時、ちょうど休憩時間と

重なって走行車がいなくなり、うらやましい状態に。

 

だけど、私の番になった頃には

また次の時間の教習車が走りだし少し残念な気分に。

 

だけど、ちゃんと走行車に注意しながら走行しましたよ。

普段と同じように平常心でと自分に言い聞かせて

走りましたが、かなりテンパってしまいました。

 

急制動でコーンの所に来た時にアクセルを戻したかったのですが

戻しきれないままブレーキをかけてしまったり、

停止した後の発進でアクセルふかした後に

左右確認したり。

いつもより慌てている自分に気づいて

これ途中で点数がなくなって検定中止に

ならないかな。と不安になりながら走っていましたが

何とか最後まで走行できました。

 

検定が終わってからの教官の言葉

「原付、普段乗ってるのかな?

最初からスピード出して走ってたよね。

スピード出てたから急制動も勢いよく

来るのかな。と思ったら意外と速度守ってたね。

S字も、一本橋もクランクも問題ないです。

結果は後でいいます。教室に戻ってください。」

との事。

 

これいけるのかな?

教室に戻ってアンケート等を書いていると

教官が戻ってきて

「ここに今いる人は合格です。卒業証書できるまで

もう少し待っていてください。」との発表がありました。

やったー!合格。

 

開始前、13人いた受験者は11人になっていました。

 

そして教習所のお偉いさんのお話し。

免許を取って一年以内に事故を起こす人の割合は

200人に一人だそうです。

これから心して運転しないといけませんね。

 

次は卒業証明書を持って試験場に行って

免許の更新です。

 

www.kimamana-koma.com

 

 

ずっと躊躇していた小型二輪ですが

終わってみると思ってた以上にすんなり取れました。

今になって思う事はもっと早くに教習所に通えばよかった。

 

今まではバイクに興味はなかったのですが

今はバイクが止まっていると

無意識に見ている自分がいます。

世界が広がったのは確かですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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